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2012年 12月 31日

2012年のあれこれ

2012年も残すところあと1日となりました。
今年は前厄でもあり、嬉しいことと凹んだことと両方ありました。


まずは嬉しかったこと。
10月の東京でのFika展で、多くの友人に『益子でこういう仕事をしているよ』と器を見てもらうことが出来ました。
みんな来てくれてありがとう。

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足を運んで下さったお客様やギャラリー219の方々も、ありがとうございました。
次回はより成長した器をお見せ出来るよう、頑張ります!




凹んだことは、窯が壊れたこと。
9月末から原因不明の故障で、直しても直しても1130℃以上温度が上がらず、自分の窯が使えませんでした。
貸し窯を借りるにしても、染付けの器は絵付けを施した後に運ぶとこすれてダメになるし、釉がけをした後で運ぶと釉もはげてダメになる。。
Fika展・陶器市を控え、日程的にも精神的にもぎりぎりの秋でした。

それがやっと、やっと、このクリスマスに最後まで窯焚き成功しました!!(何度目の正直?!)
たった3ヶ月のことだったけれど、長かった~~~。。
おかげさまで明るい気持ちで新年を迎えることが出来ます。

窯がSTOPする度に直しに来て下さった窯屋さん、陶器市前に絵付けと釉がけ用の作業場と窯を特別に貸して下さった小峰窯さん、勤務後や休みの日にずっと作業を手伝ってくれたOちゃん、本当に本当にありがとうございました。



上段ギリギリまで素焼きにするための器を詰め込んで
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やすりをかけて、スポンジで拭き取り、絵付けをし、釉がけをしてから窯に詰めて本焼き開始です。
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これは釉がけ待ちの器たち
今年最後の窯焚きがうまくいきますように。


2013年、いよいよ本厄突入。
しっかりと厄払いに行ってから窯を開けたいと思います。


2012年、応援してくださった皆様、ありがとうございました。
良いお年をお迎えください。

by maramarata | 2012-12-31 01:45 | 陶芸のこと
2012年 12月 22日

小皿の紹介

今日は染付小皿の紹介を。

c0263832_2048508.jpg


左上から、リーフ・しずく・朝顔・市松・細縞模様・青海波・木の実・ストライプです。

使い方は色々です。
醤油皿として使用したり、同柄のそばちょこと合わせて薬味皿にしたり、お菓子をのせたり。
御香の受け皿として使っている友人もいます。



こちらの小皿をロクロでひく時、右手の親指をコテにして土を伸ばしているので、反る角度は全て右親指にかかっています。
同じようにロクロをひいているつもりでも、2ヶ月ほど期間が開いてしまうと微妙に角度が変わってきてしまいます。。

これじゃダメだ!といつも思うのですが、なかな反り具合を揃えられません。。。
なので、なるべく角度が揃った中からお客様に柄を選んでいただけるように、小皿をひく時は一度に200枚以上ひくようにしています。

それでも8種類も柄があると、1種類20数枚程度にしかなりません。
もっと柄を増やしたい!と思う反面、ロクロをひく枚数や、陶器市などの展示スペース等等を考えると二の足を踏んでしまいます。


せめて展示会では新しい物をと考えています。
もっと展示会のお声がかかるように、来年からまた頑張ります!

by maramarata | 2012-12-22 21:08 | 陶芸のこと
2012年 12月 07日

心のゆとり

美味しそうなレシピを見つけたので、久しぶりに焼き菓子を作ってみました。

小さい頃のおやつは母が手作りしてくれていた影響もあり、以前はよく作っていたのですが、益子に来てからはほとんど作らなくなっていました。

お菓子作りのあとの後片付けまでのトータル時間を考えると、なかなか踏み出せず。。
特に独立してからは必死で、『あぁ、私って全く余裕がなかったんだなぁ』と気付きました。



いざ!
と始めたものの。。

えぇ~!量りがない~!!


そういえば、釉薬の原料を量るのに工房で使ってたんだった。。。
あ~あ。でも今更やめられないし、やるしかないっ!




結果、こんな感じになりました。
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全て目分量で作ったので、見た目は良いけれどちょっと水っぽい。。
美味しく焼けたら友人とお茶しようと思っていたけれど、ちょっとムリか~。
人様におすそ分け出来なかったので、一人で完食致しました。


でも、お菓子を作ろうと思えたってことは、少しは心にゆとりが生まれてきたってことなのかしら。
せっかく陶芸という仕事をしているんだし、こういうゆとりを大事にしよう。

by maramarata | 2012-12-07 23:09 | 日々のこと